これならずぼらな私だって続けられる(かも)! 世の中には実に多くの家計簿ソフトウェアが存在すると思います。Todoアプリとスケジュールアプリそして家計簿アプリは廃れることなく、その時々のトレンドに合わせて自在に進化しています。 Expenseもそんな家計簿ソフトウェアの一つです。特徴としては入力が一つしかなく、とてもシンプルだということです。 トップページです。まずはユーザ登録をします。 登録しました。ここで右上にあるボックスに幾ら、何に使ったかを記述していきます。 例えばこんな感じ。5.45ドルをカフェで使ったと記述します。 後はどんどん登録していくだけです。とてもシンプルですね。 検索もできます。 テキストボックスの入力フォーマットは決まっていますので、それを自分なりにカスタマイズすればすぐに使い始められるでしょう。いつ、どこで幾ら使ったか、それをたんたんと記録していくのみです。誰でもすぐに使い始められます。 データベースにそのデータさえ入っていれば後は自由に加工して取り出せるはずです。何に浪費することが多いのか、いつ幾ら使ったのかなど様々な情報が見えてくるでしょう。 ログを取ることは大事ですが、それが面倒であるとすぐに使うのを止めてしまいます。Expenseはたった一つの入力しかなく、そのフォーマットも決まっています。Zaimというアプリもとにかくシンプルさにこだわっています。シンプルであることは最初のとっかかりはもちろん、その後の継続性においても大事な特徴になるでしょう。 ExpenseはRuby/Ruby on Rails製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。 tristandunn/expense