Mac OSXでファイルの移動、ハードリンク作成を可能にする「FileClipper」
FileClipperはMac OSX向けのオープンソース・ソフトウェア。Mac OSXで不便に感じる点として、ファイルの移動がないということがある。なぜかコピーはできるのだが移動はできない。コピーした後、消すというのは手間で、ターミナルからmvを打ち込む羽目になる。これはとても面倒だ。
Windowsのようにカットという操作を使う訳ではないが、ファイルの移動を可能にするユーティリティがFileClipperだ。実行ファイル形式なので、コンテクストメニュー以外からも操作できるので意外と便利に使えるかも知れない。
FileClipperが提供するのはファイルの移動の他、エイリアスの作成やハードリンクの作成だ。操作としてはこれまで通りファイルをクリップボードにコピーし、移動先でFileClipperの移動アプリケーションを実行する。これで移動が行われるようになる。
使い方は色々あり、Appleスクリプトとして実行したり、コンテクストメニューに登録して実行、Finderに登録、QuickSilverから実行などとなっている。選択肢が多いので、各自自分の環境に合わせて使いやすい方法が選択できる。個人的にはQuickSilverを使うのが便利だ。
コピー操作はこれまで通りなので、不便さはなさそうだ。FileClipperはコピーコマンドも用意されているので、ファイルをコピーした後は全てFileClipperを介して行うようにすれば混乱も少ない。移動の他、ハードリンクやエイリアスの作成もできるので、必要に応じて使い分けよう。
FileClipper
http://homepage.mac.com/tkurita/scriptfactory/Softwares/FinderHelpers/FileClipper/index.html



「Mac OSXで不便に感じる点として、ファイルの移動がない」というのはどこの画面での話でしょうか?
私はMac OS X v10.5.8 Leopardを使用していますが、Finderでのファイルの移動(当然、ドラッグ&ドロップの操作のみで移動元のファイルの自動消去を含めて操作が完了することを指します)は普通にできていますよ。
Comment by 通りすがりのマカー | 2009/09/24 Thursday
FileClipper のサイトでは
「ドラッグ&ドロップはコピー元とコピー先が同時にスクリーンに見えていないといけないのでスクリーン内でウィンドウが散らかりがちになってしまいます」
と書いてあります。
でも、僕の場合もドラッグ中に Expose やフォルダ上にホバーでドロップ先に辿り着けていますね。
Comment by hiroshi | 2009/09/24 Thursday
以下マカーの発狂コメントが続きます。
Comment by niroshi | 2009/09/25 Friday
マカーはバカー?
・・・なんちゃって:D
Comment by 通りすがりのトーバルス | 2009/09/25 Friday
>僕の場合もドラッグ中に Expose やフォルダ上にホバーでドロップ先に辿り着けていますね。
この操作は、比較的長い時間ファイルをドラッグし続けないといけないですよね。
マウスボタンを押し続け無ければならないことにストレスを感じます。
コピー&ペーストのメタファーでファイル操作を行えることには優位性があると思います。
Comment by くりた | 2009/09/25 Friday
通常のD&D(ドラッグ&ドロップ)操作の仕様では、次の様に動作します。
・同一マウントポイント間のD&D
デフォルトでは、移動(mvの動作、マウスカーソルは通常)が実行されます。
・異なるマウントポイント間(別パーティションや別ドライブ、ネットワークドライブなど)のD&D
デフォルトでは、複製(cpの動作、マウスカーソルは+表記)が実行されます。
D&D操作時に、optionキーもしくはcommand(Apple)キーを長押しする事で、真逆の操作が行えます。
・同一マウントポイント間のD&D + option キー
複製(cpの動作、マウスカーソルはプラス表記)
・異なるマウントポイント間のD&D + command キー
移動(mvの動作、マウスカーソルは通常表記)
紹介されているフリーソフトを利用する事で、煩雑な操作や長時間マウスボタンを長押しするストレスからは解放されるので、利便性は向上すると思います。
Comment by rousha | 2009/10/19 Monday