Webシステムを開発している中で郵便番号を入力したら自動的に住所を補完して欲しいという要望は多々ある。実装はそれほど難しいものではない。厄介なのはメンテナンスだろう。市区町村の統廃合によってデータが変わった場合の対応だ。
郵便局から配布されているCSVを都度取り込むという方法もあるが、非常に面倒だ。そこで使ってみたいのがajaxzip3だ。
今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはajaxzip3、Ajaxを使って住所を取得するライブラリだ。
ajaxzip3の面白い所はライブラリをGoogle Code上にアップロードしてそのまま利用できてしまう点だ。規約上どうなのかという問題はあるが、そのまま使うと自分でメンテナンスする必要が全くなくなってしまう。自分のサーバであってもajaxzip3を外部のSubversionリポジトリからアップロードすれば良いだけだろう。
郵便番号の頭3桁と下4桁を別で送っても良いし、一緒に送っても良い。返ってくるのは都道府県、市区町村、町域大字、丁目番地となっている。オプションを与えなければ住所を適切に連結して返してくれる。専用ライブラリを使えば入力が終わった瞬間に住所が入力される。
ajaxzip3を使えばメンテナンスの苦労から解放されるのは間違いない。また、データの取得や返却部分まで予め作り込まれているので手軽だ。郵便番号と住所程度であればパブリックな情報なので、セキュリティ的にも問題はないと思われる。便利なライブラリだ。
ajaxzip3 -Google Code
http://code.google.com/p/ajaxzip3/
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